悲ずれても橤

作曲家ばたさと&作詞家かりんが、音楽に魅せられた軌跡

とにかく曲がない

コンビニで立ち読みしてたら
「とにかく曲がない」って書いてあったので
「自分達で曲が書けないけど
 オリジナル曲をやりたいバンドの叫び」かと思ったら

ただのゴルフ雑誌*1だったことに気付いた
ばたさとですこんばんは

曲ならここにあるでよ
いくらでもあるでよ
今の季節にぴったりな曲もあるでよ

www.youtube.com

*1:「とにかく曲げない」

ボーカロイドのポタージュ(レシピ編)

ヒズレンテ・モッハーナへようこそ。

当レストランの料理長のばたさとです。
 
ご家庭の食材で本格的な料理が楽しめる
ばたさと作曲クッキング講座。
第一回、メロディー
第二回、コード
第三回、伴奏に続いて、
今回はボーカロイドについてです。
 
この段階で、ある程度楽曲として形がほぼ出来てきました。
メロディーがキーボードの状態でインストゥルメンタルとしては完成ですが、
歌モノにするためにボーカルに入れ替えます。
(歌詞については作詞家かりんさんのページを要参照)
今回はボーカロイドに代わりに歌ってもらいます。
 
題材としては、パソコンのボーカロイドあるいはiOS版もあるので、
予算や製作環境に合わせて購入すると良いでしょう。
ネットで調べると、それぞれの違いや、
ボーカロイド毎に特徴や得意な曲があるため、
自分の楽曲に似合う、合わせて歌っている所が想像出来る
ボーカロイドを選びましょう。
 
元のメロディーがあるので、ボカロエディター上に転記していきましょう。
転記後は各種パラメーターを調整(ダイナミクス、ビブラート等)し、
自分のイメージに近くなるようにしていきましょう。
また、
敢えてパラメーターを調整しないことによる化学反応が
ごくたまに起こることもあるので留意して下さい。
 
メロディー入力後に歌詞を乗せていき、
聴き返して不自然な言葉のイントネーションになっていないか
確認していきましょう。
何回も同じ曲を聴いているとゲシュタルト崩壊してくるので、
適度に気を散らせた状態で耳を傾けると良いでしょう。
 
説明が長くなったので一旦CM入ります。
次は実技編です!
 

アンサンブルのペスカトーレ

ヒズレンテ・モッハーナへようこそ。
当レストランの料理長のばたさとです。

ご家庭の食材で本格的な料理が楽しめる
ばたさと作曲クッキング講座。
第一回はメロディー、第二回はコードに続き、
今回は伴奏についてです。

 この段階では、メロディーとコードがある状態、つまり
ギターかピアノで弾き語りが出来る所まで出来ましたので、
楽曲として豊かさを持たせるために、伴奏を追加していきます。


 イメージとしては、山の手線ゲームのように
お題に沿ったものを付け加えていきます。
例えば、「山に登りたい」とすると「登山靴が必要だ」という感じです。
「水着が必要だ」とくっ付けてしまうと、主題が広がりません。
この場合は「海に行きたい」がテーマの楽曲の時に使いましょう。*1


それでは「宇宙、アップテンポ、ロック寄り」の楽曲に対して
アンサンブルの具体例を書いていきます。

*1:こうしてストックが増えていきますが、
手持ちのストックを組み合わせて楽曲作成=冷蔵庫にある物で料理を作ると
意外と美味しい物が出来たりします。

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