悲ずれても橤

作曲家ばたさと&作詞家かりんが、音楽に魅せられた軌跡

(動画投稿)【GUMI】越前畑の祭り囃子【オリジナル】

ばたさとでござる。
拙者の想像する江戸時代の出来事を
ぼおかろゐどなるからくりと共に奏で候う。
 

<ニコニコ動画>

<YouTube>


(動画)ばたさと - 越前畑の祭り囃子 (GUMI Native)

<歌詞>

さあさ 誰だ あの子に決めた
そう呼ばれて来たのが初めてだった
刀すら持てない僕は
青い瞳の奥にどう見えてるの

とても嬉しい? いつも悲しい?
涙の跡は何故なの

嗚呼 艶やかな祭り囃子の中で
貴方の横顔がふと甦ってきた

甘酸っぱい 此のときめきと
籠の中の鳥は 詠み人知らず

くすぶっていた 竹藪焼けた
足軽達が 駆けてく

嗚呼 止まらない 止まることは出来ない
唐紅に雪が積もりだしそうでも
まだ冬の匂いが残るこの景色
貴方の微笑みが僕に春を告げた

(鎧をつけろ)時代が動く (刀を持て)
僕は愛する人を(国を)守るために戦う

嗚呼 例え此の身体 朽ち果てようと
貴方への想いは決して消えはしない
嗚呼 艶やかな祭り囃子の中で
貴方の横顔がふと甦ってきた

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和風、江戸風路線に落ち着きました。
詞はじっくり読んだら整合性が色々怪しいので
フィクションということにして候う。